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大和神社が祀っている神の一柱である日本大国魂大神は天照大神と共に10代天皇の崇神天皇によって瑞籬宮に祀られていたが、あまりの神威に二柱を自身の住まいのそばに揃って祀ることに不安を覚え、天照大神を笠縫邑、日本大国魂大神を市磯邑に移した
前者が伊勢神宮、後者が大和神社の始まりと伝えられている
奈良時代には朝廷の命を受けた遣唐使や大使たちが出発に際して大和神社へ参拝し、交通安全を祈願した
また、日本大国魂大神は戦艦大和の守護神として艦内にも祀られていた
境内には高龗神社があり、こちらも崇神天皇の代に創祀されたものである
日本大国魂大神(中央)、八千戈大神(向右)、御年大神(向左)の三柱
日本大国魂大神(倭大国魂大神)
大地主大神でもあり、古くから日本を守る神として崇められてきた
倭大国魂大神という名前から、倭国の地主神とする説もある
崇神天皇のころまでは天照大神と共に祀られていた
八千戈大神
武神
御年大神
豊作を祀る神様
戦艦大和には古来より航海の安全を祈願され続けてきた大和神社の分霊が祀られていた。
館長室には大和神社を描いた「戦艦大和守護神」(広島県江田島(えたじま)市 海上自衛隊 第一術科学校 教育参考館所蔵)が掲げられていた。戦艦大和ゆかりの碑の隣には戦艦大和と最期を共にした殉死者の御霊を祀る祖霊社がおかれている
境内には戦艦大和展示館もある
大和神社の境内には『好去好来』と記された石碑がある。この言葉は『さようなら、ご無事で帰還を』という意味であり、山上憶良が遣唐使の大使の無事の帰国を願って詠んだ『好去好来の歌』に由来する。この歌は万葉集にも含まれている。
1月 | 歳旦祭(1日) 原始祭(3日) お弓はじめ祭(4日)*八千矛大神例祭 歯定神社例祭(15日) |
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2月 | 節分祭(2日) 御田植祭(10日)*御年大神例祭 |
3月 | ちゃんちゃん祭 稚児、頭屋初宮参り(23日) ちゃんちゃん祭 宵宮(31日) |
4月 | ちゃんちゃん祭(1日)*御祭神日本大国魂大神の例祭 奈良県無形民俗文化財 第二艦隊戦没者慰霊祭(7日) |
5月 | 野神祭(3日) 新泉町素戔嗚神社にて 天理市指定無形民俗文化財 |
6月 | 高龗神社例祭(1日) 夏の大祓 茅の輪くぐり(30日) |
7月 | |
8月 | 戦艦大和みたま祭(7日) |
9月 | 秋の大祭(23日)紅しで踊り奉納 天理市無形文化財 |
10月 | |
11月 | 交通安全祈願(1日) 七五三参り(3日〜15日) 新嘗祭(23日) 朝日神社例祭(30日) |
12月 | 除夜祭(31日) |
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天候と産業にご利益があるとされる神社 例祭は6月1日 丹生川上神社上社の本社
御祭神は雨師大神 水と雨を司る龍神とされる
高(たかい場所にいる)龗(おかみ*龍)の神
崇神天皇の代に創祀されたもの
10年に一度の大祭(6月1日)には和歌山・吉野・宇陀その他近隣から千人余りの参拝者の列が続いたという
先頭には丹生川上神社 中 下社が金御幣を持ち末社は狭井神社が勤めた
上つ道を経て箸中裾で休憩 柳本から長岡岬、大市坐皇女淳名城入姫齋持御前の井戸で祓い清め
大和神社へ入ったと伝わる